MB in SD: スナップのポケットスリーブデザインを再検証

明日金曜日、新作ペーパーコレクションとともに地味〜に（笑）やってくるのが、シンプルストーリーズの6x8インチのポケットスリーブ。

私も昨年を機に12インチから6x8インチのプラットフォームに移行しましたが、インスタグラムを見るとCPガールズにもダウンサイズされた方が目立ちます。

台紙が小さいと作業スペースもそれほど広く取らなくて済むし（とはいえ、机の上めいっぱい散らかるんだけれどね・笑）、写真が少ない週も「カッコよくページを埋めなくっちゃ」というプレッシャーがなくて、とても気が楽になりました。

唯一不利な点といえば、面積が狭くなった代わりにページ数が増えること。12インチのスリーブは1回買うとだいぶ持つけれど、6x8インチは常に気にかけていないとすぐになくなっちゃいます。スリーブの入荷、お待ちだった方も多いのではないでしょうか？

いろんなデザインをそろえて取り掛かってみても、12x12インチのレイアウト出身だとやっぱり使いやすいのは3x4インチ【CP】と4x6インチのポケット【CP】。

無意識に手が伸びますが、でもそれじゃあ芸がないし、第一、ページが増えるスピードが速くなる！それにせっかく買ったのに他のデザインのページがもったいない（笑）！

…ということで、かなり意識して変わりダネレイアウトにも平等に出番を与えるようにしています。

成功の秘訣は、ズバリ、手元に置くことと、自分の持ち物を把握すること！

私はアルバム本体を1冊スリーブ専用のバインダー代わりにして、クラフトカートにねじ込んでいつでも取り出せるようにしています。

そしてセロファンの付箋でタブ（インデックス）を付けて、パッと見て何を持っているか分かるようにしています。

これだと減り具合が一目瞭然なので、「今日はこれを使ってあげよう」と多めに残っているデザインにチャンスを与えられます（笑）。

ドカ買いしてしまったA5の手帳用のスリーブもここに。幅は違うんだけれど高さ（長さ）が6x8インチのアルバムに入るので、使えます。

穴の数は多いけれど、間隔があっているので問題なし。

3x4インチや4x6インチの写真やカードに慣れているので正方形や帯状のポケットには多少の抵抗感があるかもしれませんが、挑戦してみると意外とスムーズ？

2x8インチなんていうカードはないから、もちろんペーパーで自作。地名やイベント名などの固有名詞（ここではアーティスト名）も分割する必要なく、長〜く綴れます。

夏祭りのお決まり、フォトブースで撮った4枚つながった写真も、切らずにそのまんまイン。

意外と使える！

2x8インチの部分が2x2インチに4分割されているタイプ【CP】は、写真が多い時や似たような構図の写真で何枚も大きなポケットを占領したくない時に選びます。

4x4インチと2x2インチの写真を同じページで見ると、どれが主役でどれが脇役かはっきりしているのでメリハリがあり、興味深くなります。

2x2インチのポケットはフレアやちょこっとジャーナルで簡単に埋まります。

そして、すぐにページが増えて分厚くなっちゃう欠点を解消してくれるのが、このレイアウト【CP】！

久々に一眼レフカメラを持ってパレードなんか見に行ったら、プリントしたい写真がいっぱい。3x4インチや4x6インチにプリントしていたらキリがないからかなり厳選しなければならないけれど、これなら好きなだけ入れてもたった1ページ。

プリントしたけれど採用されなかったり、わざわざ1ページ使ってジャーナル入りでドキュメントするほどでもない写真をランダムにぶち込むページも、このスリーブで毎月設けています。

友人夫婦とのダブルデートで楽しい＆美味しい時間を過ごしたのに、会うなりおしゃべりに夢中になって食べ物もセルフィーもまったく撮らなかった夜の唯一の店内写真。今年初の桃にウキウキしてパチリ。「俺の先生かっこいいだろ？羨ましいだろ？」と夫が病院から送ってきたツーショット。夫にパパラッチされたパジャマのまま仕事中の私、などなど。