MB in SD: 昔の写真をスクラップ！のメリット＆デメリット

2、3年前まで遡ってアルバム作りをすることは以前もありましたが、10年以上前の写真に取り組むのは初めてのこと。現在、ピンクフレッシュスタジオの夏のコレクション、シンプル＆スウィートを土台に2006年のハワイ旅行の写真をプリントしてミニブックにしていますが、これだけ時間が経っていて困ること、逆に好都合な点などに気づいています。

12年もの時を経てドキュメントするのに困るのは、何と言っても記憶が曖昧なこと（汗）。インターネットで検索できるのでどうにかなりますが、ステッカーを貼ったりスタンプを入れたりした後に綴り間違いなどに気づいては悲しいので、やはり慎重になり、時間を取られます。

もうひとつのデメリットは、メディアの違い。12年前には私はすでにデジカメに移行していましたのでデジタルデータで画像がありますが、クラウドなんてなかった当時は写真はCDに焼くのが普通でした。なので私の撮ったハワイ写真もすべてCDに入っているのですが、私の今のパソコンにはCDドライブがない。ということで、以前使っていたものを充電して、アップデートして、という回り道になっています。

CDならまだ良いのですが、一緒に行った家族はフィルムカメラだったので、プリントされたものしかないのです。必要なところだけカットして正方形にしてみたり、部分的にエンベリッシュメントで隠したり。これもまたいろいろひねって工夫しなければなりません。

逆に利点はと言いますと、12年も経っていて、しかもその間に20kgも太ってババア化が進行すると、当時ならボツったであろう写真も「今よりマシじゃない？」ということで、採用率が高くなる（笑）！

今より羞恥心もわきまえもあった当時は、こんな腕丸出しの写真はプリントなんかしなかったと思うし、ましてや手前の写真に金色の「sunkissed」なんか絶対合わせてなかったと思うわ（笑）。

当時はぽちゃぽちゃの大根腕と思っていた二の腕も、極太レベルに達した今と比べたらまだ女子の域。こんな頃もあったんだわ、という気持ちも込めて、ためらいなくプリントしちゃいます。

5x5インチにカットしたペーパーに写真を乗せ、ダイカットペーパーのフレーズとパフィのハートをオン、と、相変わらずサクサクの時短仕上げ。

今日もどんどん行きます！

私の父は何気にプチ・ミリタリーオタクだったりするので、パールハーバーの海軍基地や博物館になっている潜水艦などを訪ねるのが彼の希望でした。

なかなか「ここ！」という登場のチャンスがなかったのですが、やっとぴったりの場所を見つけました。デニムっぽいブルーのファブリックにゴールドのプリントが入ったラベル【CP】です。男子の写真に合うね！

プリントのゴールドとアルファベットパフィ【CP】のゴールドをマッチさせています。

これは戦艦ミズーリのデッキで撮ったもの。

ステッチ入りのペーパーフレーム【CP】を使っています。

ダイモで作ったラベルを重ね、アクセントにエポキシのフレア【CP】も。すごい重ね技みたいだけれど、半分は最初からステッチでレイヤーになっていますので、私のお手柄ではありません（笑）。

たくさん撮った写真は2x2インチにカットして、4x4インチのインスタアルバムのポケットスリーブ【CP】に。2つ穴ですが、これにもバインド・イット・オール【CP】で穴をあけて一緒にミニアルバムに綴じちゃいます。

右下にはとりあえず2x2インチにカットした格子柄のペーパーを入れておいたけれど、ここにはイカリとか、何かネイビーっぽいものを合わせようと思っています。アメリカ国旗でもいいかな？

この日は母は別行動でしたが、私の両親、夫、私の4人でドライブにも行きました。おきまりのドールのプランテーションへ。

肩がヒモのワンピースなんて、今はもうパジャマにしかなりませんからね。人目に触れたらグロくてゴメンネですから、ゴミ捨てにすら行けません（苦笑）。

ダイカットの大振りのお花の葉っぱの色とアルファベットのパフィの色を合わせています。

ここにはもちろんパイナップルを入れるよ！スタンプたくさん持っているから、どれにしようかな〜。

ドールのプランテーションからハレイワへ。大判アルファベットパフィ【CP】でドーンと綴ります。

ハレイワで食べたガーリックシュリンプが美味しかったなぁ。残念ながら写真は残っていませんでした。撮った記憶はあるんだけれど、プロジェクトライフなんかなかった頃ですし、フォトクラフトにも出会っていませんでしたので、消しちゃったんだと思います。

妹とのツーショットはプリントだったのですが、正方形にカットしてパターンペーパーに乗せ、パフィステッカーで飾りました。