Tuesday, May 22, 2018

チビトロニクスで光るカード、3種類(ダイジェスト版)

先週再び揃ったチビトロニクス!ご予約くださったみなさん、金曜日を待って購入くださったみなさん、いよいよチビトロフィーバー(笑)が始まりますね!

私と夫も使うスタンプとダイを決めて参加する気満々なんですが、チビトロニクスと言ったらこの方、オフィシャルデザインチームメンバーのeikoさん!

またまたアイデアいっぱいのカードを作って見せてくださいました。今日は主要点をかいつまんだダイジェスト版。これで「私も作ってみたい!」と士気を高め&夢を膨らませて(笑)いただいて、詳しくはeikoさんのブログ、永研クラフト実験室にてひとつずつ公開される完全版にてご覧いただきます。

おなじみの人気アイテムを使ったかわいいカード、3種類。eikoさんのご登場です!
 
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真理子さんのブログをご覧の皆様、こんにちは、eikoです。

そろそろ予約分のチビトロニクスもお手元に届いた頃かと思いますので、ぜひチャレンジに参加していただきたいと思い、初心者さんにも参考にしていただけるようなカードを3種類作ってみました。

前回のように作り方の工程を細かく載せてしまうとブログの記事がとんでもない長さになってしまうので、こちらにはダイジェスト版を紹介させていただいて、詳細は明日から3日間にわたって”永研クラフト実験室”の方に載せることになりましたので、より詳しい作り方を知りたい方は、そちらもよろしくお願いします。



まず1つ目は真理子さんの”サボテンのサンキューカード”のキットを使った、電池交換のできる光るサボテンのカードです。


こちらの光るサボテンのカード、以前の記事で真理子さんも作っていらっしゃいましたが、その時は回路の写真を撮り忘れてしまったとのこと、中がどうなっているのか知りたかった方も多いのではないでしょうか。

そこで、ほんの少しデザインを変えて、電池を交換できるカードにしてみました。

まず、用意するものはこちらです。


そのうち、カードキットに含まれていないものはこちらです。
  • 回路を貼る用の白のカードストック(4 x 5 1/4インチ)1枚
  • スイッチ用の白のカードストック(1 x 2インチ)1枚
  • 電池ボックス用の厚紙(1 x 1 3/8インチ)4枚
  • 電池ボックスのふた用のカードストック(1 x 1インチ)1枚
  • トレーシングペーパー 1枚

そのほかにチビトロニクス【CP】【CP】と銅箔テープ【CP】、CR2016の電池を準備します。


チビトロニクス基本編を参考にして回路を作ります。


ここまでは電池交換のできないタイプと同じ作り方ですが、ここから電池ボックスを作っていきます。

電池の直径と同じ大きさの穴を開けた厚紙を4枚貼り合わせて、下の写真を参考にしてふたになる紙を貼りつけます。


厚紙は電池の厚さと同じ厚みになるように枚数を調整してください。


回路を貼った台紙に厚さ3㎜のフォームテープを貼りつけます。


電池ボックスの両脇に当たる部分にもフォームテープを貼って、スムーズに出し入れできるようにします。

表紙の方は裏からトレーシングペーパーを貼って、ダイカットしたサボテンと植木鉢を貼っておきます。


表紙を、回路を貼った台紙に貼りつけて、さらに二つ折りにした薄茶色のカードストックに貼りつけたら完成です。


横から見ると、こんな感じになっています。


電池ボックスが飛び出してこないようにするために、3㎜幅のマスキングテープなどで止めておくと安心です。

詳しい作り方は動画にしましたので、よかったら参考にしてくださいね。


詳しい作り方の静止画を見たい方はこちらもどうぞ。



2つ目は、こちらも真理子さんのブログでおなじみのエイブリーエルの Horizontal Stripes のダイを使った光るシェイカーカードです。


こちらの Horizontal Stripes のダイ【CP】と


Critter Crew 【CP】のスタンプと


Critter Crew【CP】のダイを使っています。


こちらのカードは、真理子さんの”アニマルポートレイト・バースデーカード”のキットを使って、こんなカードにすることもできます。


このキット瞬殺でしたので、手に入らなかった方のために、キットを使わない方のカードで紹介させていただきます。

まずはこちらを準備します。


  • 白のカードストック(5.5 x 8.5インチ)1枚
  • ゴールドのカードストックを Surprise! のダイでカットしたもの 1枚
  • 赤のカードストックを Horizontal Stripes のダイでカットしたもの 1枚
  • 表紙になる白のカードストックを3インチのサークルダイでカットしたもの 1枚
  • 耐熱アセテートシート【CP】を3.5インチのサークルダイでカットしたもの 1枚
  • 白のカードストックを3インチのサークルダイでカットしたもの 1枚
  • 厚さ2㎜のフォームシートを3インチと3.5インチのサークルダイでカットしたもの 2枚
  • 回路用の白のカードストック(4.25 x 5.5インチ)1枚
  • スイッチ用の白のカードストック(7/8 x 1 3/4インチ)1枚
チビトロニクス【CP】と銅箔テープ【CP】とCR2016の電池も用意します。


回路用の台紙にダイカットした赤のカードストックを重ねて、サークルを鉛筆でなぞっておきます。

その円の周りに3か所、チビトロニクスを配置します。
この時、チビトロニクスの光る部分が円のぎりぎり外側に来るように調整します。


リング上のフォームシートを当てて、チビトロニクスの光る部分に当たるところに切り込みを入れます。
(切り込みを入れるのは1枚だけです。)


拡大するとこんな感じになります。


切り込みの入っていないリングを重ねて貼り、中にスタンプを押して色を塗ったサークルを貼ります。


サークルの中にシークインを入れて上からアセテートシートを貼ります。台紙とスイッチの周りには厚さ3㎜のフォームテープを貼っておきます。

電池を入れてから表紙を貼り、二つ折りにした白のカードストックに貼りつけたら完成です。


こちらのカードも、先ほどのサボテンのカードと同じように電池ボックスを作れば、電池を交換することもできるようになります。


こちらのカードも作り方の動画がありますので、参考にしてみてくださいね。


詳しい作り方の説明はこちらです。(5月25日公開予定です。)



3つ目はこちらの光るミニタグです。今までは普通サイズのカードの作り方をご紹介してきましたが、小さいものを作りたいときはどうしたらいいかをご紹介します。


こちらの真理子さんの Valentine circle【CP】スタンプと


ママエレファントの Madison Avenue【CP】のダイと


ママエレファントの Little bunny agenda【CP】のスタンプと


同じくママエレファントの Inside Pop - Celebrations【CP】の中のハートのダイを使いました。


こちらを参考にパーツを準備します。



  • クラフトカードストックを穴の開いたタグのダイと穴の開いていないタグのダイでカットしたもの 1枚ずつ
  • 白のカードストックを穴の開いていないタグのダイでカットしたもの 2枚
  • 厚さ3㎜のフォームシートを穴の開いていないタグのダイでカットしたもの 1枚
  • トレーシングペーパー
  • スイッチ用の白のカードストック(0.5 x 1インチ)1枚
  • ピンクのカードストックをハートのダイでカットしたもの 1枚

チビトロニクス【CP】と銅箔テープ【CP】、CR1220の電池も用意します。


今回はいつもより小さいものを作るので、電池も小さいものを使います。

下の写真の参考にして、パーツを作ります。



  • 白のタグにウサギのスタンプを押して色を塗り、手紙の真ん中のハートをくりぬきます。
  • 穴の開いているタグに THANK YOU のスタンプを押して、白のタグに重ねて貼ります。
  • 上からハートのパーツを貼ります。
  • 3㎜の厚さのフォームシートの中をくりぬいて、回路を貼った方の台紙に貼りつけます。
  • 回路を貼った方のタグの裏にもクラフトカードストックのタグを貼っておきます。
表紙のタグを回路を貼ったタグに貼りつけて、タグの穴にトワインを通したら完成です。


小さいタグは簡単にできるので量産にもおすすめです。

こちらも作り方動画がありますので、参考にしてみてくださいね。


詳しい作り方の工程はこちらです。(5月26日公開予定です。)

短くダイジェスト版でまとめるつもりだったのに、結局長い記事になってしまいました。
読んでいただいてありがとうございます。

ぜひ、チャレンジ企画にも参加してくださいね。

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チャレンジへのご参加(詳細はこちら)、お待ちしております!



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