我が家の週末は相変わらずフットボールに侵されていますが（笑）、南ミシシッピ大学に所属する甥が出ていたので、土曜日は珍しく私も見ました。
少しルールを学んだらもっと観戦が楽しくなるのかなぁ？背番号16番が画面に映ったら反応、という程度の応援でごめんよ、甥（笑）。
テレビ画面を激写したのは私ではありません。夫です。
キット作りを始めるとクラフトルームのみならず家中が物で溢れかえるので、その前に8月までのプロジェクトライフもやっつけちゃおうと、週末は写真のプリントもしました。夏の写真が、もう遠い昔のように感じられました。
昨年の8月に夫にガンが見つかって1年ちょっと。「治る人も大勢いるし、急に進行するものじゃなさそうだし、フツーに長生きするでしょ」という楽観と、「と言いながらあっけなく人生終わっちゃったりする例も…」という不安を常に両方持ちながら過ごしてきました。
ちょっと大掛かりな検査が8月の末に行われ、その結果が出てお医者さんから「大丈夫！」の太鼓判をもらったら、まるで視界が広がるかのように心が晴れたんです。それと同時に、それまでの出来事がまるで違う時代に起こったように感じられたのが不思議でした。
なので、6月や7月のピクニックやウォーキング、コンサートなどの光景が何年も前に撮った写真のように思えて、とても大事な気がしてなかなか絞れずにいたのです。結局、選別しなくていいや、どれもアルバムに入れちゃおう、と、ちっちゃくプリントして2x2インチのポケットに入れて並べました。
こんなヘン顔の狂ったおっさんですが、私にとっては大切な存在なのです。
ピザが焼きあがるのを待っている間にこれだけエキサイトできる人ってなかなかいないでしょ（笑）？
神奈川県横須賀市と横浜市に合計5年住んだ夫にとって、今年は初めての冬の新潟。サンディエゴではあり得ないホワイトクリスマスを夢見ていて、12月半ばに新潟空港を降り立ったら真っ白な雪景色であることを信じて疑っていないのだけれど、それは上越地方とか山奥とかの超豪雪地帯の話なんだよなー。関東の人たちがスキーに来る、東京寄りの地方です。
私の実家のある下越地方の平野では、降ったり積もったりはするものの、積雪量がいちばん多いのは2月頃の話。「庭でスノーエンジェルするから2階のバルコニーから動画撮ってね！」と頼まれているんですが…
スノーエンジェルって、雪の上に仰向けになって手と足を上下に動かして雪に天使（エンジェル）の形のくぼみをつける、これね。
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楽しみにしているところ申し訳ないけれど、背中泥だらけの図しか想像できない…（汗）。
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