私のプロジェクトライフに何度も出てきているので、すでにこのツールが私の相棒となっているのがお分かりいただけるかと思います。祝日名や…
地名など、固有名詞が綴れるツールはアルバム作りには欠かせませんよね。
意外とコンパクトなので、使うごとに仕舞い込まず、いつもそばに置いてすぐに取り出せる状態にできるのも私にとっては利点です。
ただし、12インチではなく6インチ以下の台紙でアルバム作りをしている私にとって、ツールに入っているインストラクション通りに使うと長くなってしまうのがマイナス点。
たとえば、クリスマスのアルバムに使いたい「HOLIDAYS」を、説明書通りに使ってパンチすると…
こんなに長くなってしまいます。
これじゃあワークショップで作る4x8インチのトラベラーズノートブックレフィルサイズの台紙からはみ出しちゃう。
そこで考えたのが、アルファベットをひと文字おきに並べて、2回パンチすることで文字と文字の間にもうひとつずつ文字を入れる方法です。
「HOLIDAYS」なら、最初のグループは「H L D Y」。
文字間に、もうひとつずつ文字を入れる十分なスペースがあるのです。
2つめのグループは、「O I A S」。
文字と文字の間にパンチのカット面がくるようにペーパーを差し込んでパンチすれば…
文字間が狭まり、4インチ幅のトラベラーズノートブックサイズのアルバム台紙にも収まるサイズのラベルが出来ました!
このチュートリアルを書いているときはこのように目分量でやっていたのですが、たまにズレて失敗してしまうので、目盛りを数えてパンチを並べることで解消しました。
パンチの幅は8目盛りなので、そこから4目盛りずらせばちょうど真ん中になります。
たとえば、「HOLIDAYS」の1回めのグループの「H」の位置が1ならば、2回めのグループの「O」はそこから4つ数えた5。1回めのグループの「L」の位置は1のあった「H」から8つめの9だったはずなので、2回めのグループの「I」はそこから4つ数えた13となるわけです。
ひとつめのグループは、1、9、17、25、33…で、ふたつめのグループは、5、13、21、29、37…となります。
ラベルの最初の文字の左側にスペースを取りたい場合は別の位置から始めるので、その都度4つずつ数えて2回めのグループの最初の文字の位置を確認しますが、いずれにしても最初の文字の場所さえ分かればあとは詰めて並べるだけなので、大した問題ではありません。
この方法で使えば、「DECEMBER」も…
ワークショップにも持っていくよ!観たい映画のポスターを並べたページのサンプル作りに使っています。
フラッグ風に三角カットして、タイニーアタッチャーでパチンと留めています。
ちなみに映画はまだひとつも観ていません。これらに限らず、「Joker」以来、何にも観ていないわ。日本行きの飛行機の中で2、3本観たいものがあるといいな。
パンチのピースはお菓子の缶に収納して、いつも机の隣に置いているクラフトカートの中に入れています。空いている列には…
別売の数字【CP】を買って入れるんだー!
発売は明日夜9時。どうぞお楽しみに〜!
No comments:
Post a Comment