Tuesday, November 5, 2019

懐かしの昭和の味?流行りの食べ物?数十年ぶりのフルーツサンド

今年も大阪に行けることが決まってうれしくてあれこれグーグル検索していたところ、名物のたこ焼きや串かつに紛れてフルーツサンドイッチのお店のガイドをちらほら目にしました。

食パンにホイップした生クリームとフルーツを挟んだ、別に珍しくもなんともない、私の中ではおしゃれでもなくむしろ昭和なイメージすらある、フツーの家庭の食べ物という位置づけのフルーツサンドイッチ。

なんだか流行っているようですね!カラフルなフルーツが切り口から覗く様子がインスタ映えするようで、「萌え断面」とか「断面萌え」とか(?)、そんなような表現も数多く見かけました。

気になり始めたら、ますます目に入ってくる(笑)。なんだか懐かしくなっちゃって、先日、スーパーの乳製品コーナーで衝動的に生クリームを買っちゃいました。

いちごとバナナのフルーツサンド!


ふかふか&しっとりの食パン、しっかりめに泡立てた生クリーム、ジューシーないちご。具材が甘いから、思いのほか食パンの塩気を感じるんですよね。口の中に昭和の思い出が広がりました(笑)。 

私が義務教育を受けていた1980年代はまだ週休2日制が導入されておらず、 土曜日も毎週授業がありました。とはいえ月から金と違い、土曜日は午前で終了。給食はなく、お昼は帰宅してから食べるものでした。

当時は一般企業も週休2日制を実施するところは稀だったので、 お父さんたちは土曜日もいつも通りに出勤していつも通りに夜遅く帰宅する家庭が多かったと思います。

つまり、土曜日のお昼はお母さんと子どもだけ。お父さんがいる日曜日のお昼はそういうわけにはいかないけれど…みたいなメニューの土曜日のお昼は、私や弟、妹にとっては、ちょっとしたご馳走だったものです。

ホットケーキやお好み焼き、うどんやそばなどの麺類が定番。1000円持たされて近くのベーカリーへ焼きたての調理パンを買いに行くこともよくありました。

冷蔵庫整理のチャーハンやナポリタンも、母は「買い物行ってなくて何にもないから、ゴメンね」なんて申し訳なさそうにするけれど、夕食には決して出てこないメニューだからうれしかったし、なにより美味しかった!

いちばん楽しかったのが、ホットプレートで焼きながら食べる、クレープランチ。泡立てた生クリームやチョコレートクリーム、季節の果物、缶詰のみかんなどを並べて、好きなものを巻いて食べたものです。

そして残った材料は、翌日の朝食のテーブルへ。それらを食パンに乗せたり挟んだりしたものが、まさに私にとってのフルーツサンドなので、昭和の味、家庭の味、というわけなのです。

食パンと生クリームといちごを同時に口に入れたのなんて、30年ぶりくらい?土曜日のお昼の残りで作った翌日の朝食の味(笑!)に、小学生の頃の思い出がふわーっと蘇ってきました。

土曜日の午後は授業がない代わりに、みんなお稽古ごとの予定が入っていました。母がキルティング生地で縫ってくれたピンクのそろばん入れ、お習字教室までの道のり…懐かしい。

土曜日のお昼は「笑っていいとも」の放送がなく、なぜか「花の新婚カンピューター」という関西のバラエティ番組をやっていました。スポンサーもローカルで、「琵琶湖温泉ホテル紅葉」のコマーシャルが繰り返し流れていました。

フルーツサンドでここまで思い出すとは(笑)。

フルーツサンドは日本発祥だそうで、確かにアメリカでは見たことがありません。ハム&チーズ、またはピーナツバター&グレープジェリーの組み合わせが定番で、あまりバリエを好まない夫には不評かな?と思ったのですが、「バナナのいちばん美味い食べ方、発見!」と大変気に入っておりました。

今日はもういちごがなかったので、試しにぶどうで作ってみたら、これも美味しかった!


あんまりインスタ映えはしないけれどね(苦笑)。

フルーツサンド、みなさんにとっては流行りの食べ物?それとも懐かしの味?


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