Monday, February 4, 2019

メキシカンリビエラクルーズから戻りました!

メキシコのリゾート地を巡る7泊のクルーズ旅行から、昨日サンディエゴに戻ってまいりました。

文字通り夢に描いて楽しみにしていたクルーズシップ暮らしは、私の予想をはるかに上回る充実度。出発前に作っていた「やりたいことリスト」のボックスすべてにチェックが入りました。

今回の旅の主目的はあくまでもクルーズ船に乗ることで、正直言って寄港地は二の次、実はあまり期待していなかったのですが(笑)、カボサンルーカス、マサトラン、プエルトバヤルタとそれぞれの街でとっても楽しい時間を過ごしてきました。

この旅では、私はiPhoneとコンデジ、夫はiPhoneとiPadと一眼レフカメラを持参。これらで撮った写真をダウンロードして日付ごとにまとめるだけで半日がかり!夫が撮ったブレブレ写真を削除するのにもかなりの時間をとられたわ(苦笑)。

でもここからは気に入った写真を選んで3x4または4x6インチにプリントし、スリーブポケットにどんどん入れていく楽しい作業が待っています。ピンクフレッシュスタジオの新作コレクション、Out and Aboutが待ち遠しい!


航海中、その日の天候や催し物のハイライトなどをクルーズディレクターが毎朝アナウンスしていたのですが、締めが必ず「See you out and about」だったんです。毎日聞いていたフレーズがコレクション名になっているなんて、運命かしら(笑)?

アルバム作りといえば、なんと、クルーズ船内にスクラップブッキングのコーナーがあったんです!


プロジェクトライフのサンプルを発見!!!


カードとエンベリッシュエメントのキットも販売されていました。



アルバム本体も!6x8インチサイズのものがあったら買っていたのに。



ジャーナルペーパーのブックレット。


テーブルの周りにイスが並べられ、フレームを作ったり好きな写真をマグカップに転写したりと、クルーズの旅の思い出を残すフォトクラフトのワークショップがいくつか開かれていました。 

クイリングのサンプルもたくさん並んでいたので、もっと長いクルーズではワークショップが用意されているのかもしれません。お花のクイリングにはあんまり興味ないけれど、クルーズ中にこんなの見せられたら反応しちゃうじゃない?


ワークショップがあるということは、教える人が乗船しているっていうことですよね?舞台でショーをやるマジシャンやシンガー、コメディアン、ミュージシャン、それにダンスの講師やセミナー講師が乗っているのは分かるけれど、 クラフト講師にもポジションがあるの?それはいいこと聞いた!

…と言いたいところですが、実はただいま、船酔いならぬ陸酔いを絶賛体験中なのです(涙)。

7日間、いちばん心配していた船酔いには悩まされなかったのです。たまに揺れは感じるものの、若い頃に乗り物に酔うたび経験していた吐き気や目眩の症状は薬を飲まなくてもまったく出なかったんです。

下船して自宅に着き、バタバタとスーツケースから洗濯物などを出して片付けをし、さて、留守中に溜まった郵便物でもチェックしようかとダイニングチェアに腰掛けて数分後。

ふわっ、くらっ、かくん、あれ?なんか私、動いてる?地震とはまた違った感じで、体が揺れている気がするんですよ。ソファに横になっている時や動いている時はほとんどないんだけれど、椅子に座っている時や歯みがきやお皿洗い中など、直立している時がひどい。

ひと晩よく寝て起きれば治っているでしょ?と思ったけど、今朝も同じ。もう夕方だけれど、症状はあまり変わらず。こういうことってよくあるのかな?と気になって検索してみたところ、「陸酔い」、「下船病」という初めて見る単語に出会いました。

長い間乗り物に揺られてたため、それが普通になって、逆に陸上での暮らしに慣れるまで時間がかかるらしい。たいていの場合は数日で治るらしいけれど、中には何ヶ月経っても何年経っても治らないケースもあるみたい(汗)。

あと数日くらいならクルーズの余韻として楽しめる(?)かもしれないけれど、それ以上続いたら困るなぁ。ヨガのレッスンで木のポーズ(片足で立つ)できないじゃん!

今日は陸酔いを口実にヨガをサボったけれど、クルーズ中に増えた2kg(お食事が美味しかったことを物語るでしょう・笑)を落とすためにも早く復活しなければ。

ブログは新商品の紹介や我が家のクラフトなど通常の内容に戻りますが、クルーズのレポートもまじえていきたいと思います。

次回はクルーズ・デイ1、サンディエゴからの出発の日について書こうと思います。



見てね!

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