フラップを開きますと…
裏側は封筒、箱、リボンの作り方の寸法ガイドになっています。
真ん中の白いプリント(2 - BOW)がリボンの寸法ガイド。ちなみにBow(ボウ)は英語でリボンのこと。Ribbonはひも状のリボンそのものを、ボウはちょう結びにしたものやプレゼントにつける飾りなど、束ねたり結んだりして形にしたものを指すことが多いかと思います。
出来上がりサイズをXS、S、M、L、XL、LLXから選び、(BOW SIZE)、A、B、Cの3本のペーパーを指定の幅(PAPER WIDTH、これは3本共通)と長さ(PAPER LENGTHS)にカットします。
私はXSを選びましたので、ペーパーの幅は1インチ(3本に共通)。上から、ペーパーAは6インチ、ペーパーBは3と1/2インチ、そしてペーパーCは1/4インチにカットしています。
一番長いペーパーAの左端を、パンチガイドのAの数字(黄色のやじるし)に合わせます。XSは、3インチ。
左の端が3インチのところに来ています。
ここで、パンチ。
くるっと返して反対側もパンチ。
次に、BOW GUIDE(指で指しているところ)のラインにペーパーの左端を合わせます。
XSは幅が狭いのでラインにペーパーが届いていませんが、位置は合っています。
パンチ。
ペーパーの裏表をひっくり返して反対側もパンチ。
他のコーナーパンチ同様、カードストックなら良いのですが、折り紙のような薄いペーパーを使う場合、パンチに噛んでしまうことがあります。そんな時は、ハガキくらいの厚さの別紙に重ねるときれいにカットされます。
これだとガイドのラインにも届きますね(笑)。
反対側の端も、同様にパンチ2回。
ペーパーBも、同じようにパンチガイドの数字(XSの場合は1と3/4インチ)に左端を合わせてパンチします。
ペーパーBにくびれを作ったら、今度は端をセンターマーク(CENTER MARK)に差し込んで…
パンチします。
ペーパーが薄い場合はこの時もハガキくらいの厚さの別紙に重ねると…
ぼそぼそにならず、きれいにカットされます。
ペーパーAの両端をのり付けして…
真ん中で止めてループを作ります。
ペーパーBの真ん中にのりをつけて…
ペーパーAで作ったリボン本体を合体させます。
ペーパーCでつなぎ目を包むように結び目部分を接着すれば…
出来上がりです!
プレゼントのラッピングに、カードやスクラップブッキングのアクセントに。ちょっぴり残ったパターンペーパーの使い道が広がります!
パンチボードは、箱作りや封筒作りに必要なボーンフォルダーつき。
インチ表記に不慣れな方には、センチに変換したチャートが便利です。シール式になっているので、そのままインチのチャートの上に貼り付けてお使いになれます。
ウィーアーメモリーキーパーズのパンチボード【CP】、好評発売中です!
今日も応援よろしくお願いいたします!
No comments:
Post a Comment