MB in SD: アナハイムレポート・ブラウン家の恥ずかしベッドルーム（？）プロジェクトライフ

今日もアナハイムからの更新です。

昨日はブログ更新の直後に5時間遅れのフライトでふーこ店長とスタッフの永野さんが無事到着。大阪でのワークショップ以来の再会です！

ホテルのスターバックスで朝食をとり、今日は1日ブースの準備。

夕方は、足りないものの買い出しへ。

ちょっぴり体調を崩してホテルでお留守番中の永野さんに、頼まれもののパジャマを選ぶ夫（笑）。

リャマのパジャマ！

明日も引き続きブースの準備、ふーこ店長と私はワークショプにも参加します。長〜い1日になりそうです。

こちらは木曜日の夜ですが、日本は金曜日！何度かにわたってご紹介したフレックルドフォーンのマンスリーキット、新作含むテクニークチューズデースタンプとダイの発売です。

テクニークチューズデーはラブリー系でもかっこいい系でもなく、実用的な堅実派といった感じのスタンプブランド。ラベルやバナー、トラベルアルバム向けスタンプなどなど、時々キラリと光るデザインのスタンプが登場します。今回「これだ！」と思ったのは、こちら【CP】！

家がテーマのスタンプです。新築祝いのカードにも良さそうですが、私は暮らしの記録に使おうと閃きました。

家（といっても我が家は賃貸アパートですが）で撮った写真を集めて、プロジェクトライフ！

夫と結婚してから5回めの引越しで今のところに落ち着きました。

プロジェクトライフやらインスタグラムやらと携帯電話片手に始終写真を撮るようになったのはほんの近年のことで、それまでもカメラは好きだったけれど、何気ない普段の暮らしの空間を収めた写真は多くありません。

最初に一緒に住んだ横浜のマンションや渡米して最初に暮らしたリゾート風の巨大コミュニティなどなど。友人や家族が遊びに来て撮った写真などはあるけれど、キッチンとか、バスルームとか、そんなのない！

その時は本当にどうっていうことのない日常だから、わざわざ写真に撮るようなことを思いつきもしないんですよね。オシャレに飾ってインスタグラムに載せたりブログに書いたりなんて、90年代にはなかった習慣ですから（笑）。

いつか以前の住まいで撮った写真でも作って思い出を書き入れたいけれど、とりあえず今のアパートもいずれは過去の記憶になると思うので、ざっとフォルダーを見ていかにも「うちっ！」という数枚を選んでプリントしてみました。

家がテーマのプロジェクトライフを作ろうなんて思わなかったら日の目を見ないような、あんまり拡大して見て欲しくない写真です（笑）。

タイトルカード。

別売りのダイ【CP】を使って作りました。

私は単色でシンプル仕上げにしたけれど、これ、窓やら窓枠やらドアやら、はめ込み式・パズル式にペーパーの色を変えてダイカットしたピースを並べ替えるのがお好きな方にはたまらないデザインですよ！

3x4インチのジャーナリングカードにしっくり収まる幅のスタンプ。

「家とは一番の思い出が作られる場所」、とてもあったかい表現です。

バスルーム写真は誕生日に私があげたバリカンで夫にヘアカットをしているところ。YouTubeを見て黒人ヘアデザインやテクニックを研究したりして私がカットしてあげたのは最初の数回だけで、あとはご自分でやっていただいているので、夫にとってはすでに思い出（笑）。

っていうか、自分カット、すごく上手なんですよ、夫！白髪が目立つ前にカットしちゃうので、7泊8日の今回の出張にももちろん持ってきています（笑）。

左のカードはフレーズとボーダーを合わせたもの。「私の家に関して私が一番愛しているのは、それをシェアしている人」。甘いなあ〜。

それに対して右のカードの夫のジャーナルは、「幸せな家とは、真理子が指揮をしてロンが口答えをせずに散らかったキッチンカウンターを片付けること」って、私、鬼嫁（汗）？

でも「協力が幸せな家を作る」とスタンプで続けて、「幸せはホームメイド」のスタンプで締めくくっています（無理がある・笑？）。

最後のカードは私。豆のような字で読めませんが、別々の部屋を持っていたけれど、一緒にクラフトするようになり、私のクラフトルームを倉庫代わりにして夫の部屋に「転がり込んだ」経緯を書いています。

続いては恥ずかしいベッドルーム。閲覧注意。寝起きの四十路ババアのすっぴんセルフィー攻撃です。

「家とは場所ではなく、気持ち」。

「どこへ出かけても同じ場所に帰って来られるというのが、家を共有する一番の醍醐味」は、私も同感。

私が横浜、夫が横須賀に住んでいた頃、横浜で遊んだ後にバイバイして別の方向の電車に乗り込むのがとても嫌でした。特に八景島シーパラダイスで1日楽しく過ごした後、あっちのホームとこっちのホームでそれぞれ帰宅、というシチュエーションが寂しかったのをよく覚えています。

なので、今でも出先から家に向かう時、どちらからともなく「同じ家に帰れてうれしいね」なんて言っています。キモいね、ごめん。

リビングルームや廊下に飾りきれなくなったフレームや、プロジェクトライフに入れ損ねた写真、夫が作ってくれたカードなどを適当にマスキングテープで止めていったら、知らぬ間にベッドのヘッドボードの上の壁の半分が埋まってしまっていました。

閲覧注意ね。

でもこの左のカードはいいでしょう？テクニークチューズデーのハートとだいぶ前に買ったグリッツデザインのスタンプを合わせたら、好みのシンプルカードになりました。ここにも1ページめと同じ方法でフレーズとボーダーをコンビにしたカード（写真を撮る時間がなく、スキャンしたんですが、スリーブかスキャナーのガラスかのいずれかが激しく汚れていた・汗）。