たくさんのリクエストをいただき、今週金曜日に再入荷いたします!
新しいパンチボードでは、封筒だけでなくリボンや箱作りも簡単に。今日は箱の作り方をステップバイステップでご説明いたします。
ボードのフラップを開けると…
裏側にサイズのガイド。
箱を作るには、出来上がり寸法(BOX SIZE)に合わせてスタートする正方形の紙の大きさ(PAPER SIZE)を決める必要があります。
チャートのSTART LINEはペーパーの端を合わせるライン、DIAGONAL LINEは折り目を入れるスコアリングラインの位置のガイドになります。
このように開いた状態で使うので、ペーパーを乗せて作業しながらでもガイドラインの位置を確認できるところがとっても便利。
今日は一番小さい1と4分の3インチの箱を作るので、6インチ四方のペーパーを用意します。シンプルストーリーズの6インチペーパーパッドを使うので、カットなしでスタートできます。
スタートライン(BOX START LINE)が「S」となっているので、ペーパーをこの線に合わせて置きます。
箱作りをするのに使う折り目を付けるガイドラインは、BOX SCORE LINE A(左の斜め線)と、BOX SCORE LINE B(右の斜め線)。
スコアラインCは出来上がり寸法によって決まります。私は1と4分の3インチの箱を作っているので、スコアラインCは「S」。
ペーパーの左側の端をBOX START LINE「S」に合わせ、斜めのBOX SCORE LINEAとBをスコアリング。
そのままの位置でパンチ。
タテのBOX SCORE LINE Cにもスコアリングを入れます。
ラインCは、先に入れた斜めラインで止めます。
ペーパーを90度回し、すべての辺にスコアラインとパンチを入れます。
ボーンフォルダーも本体についています。
出来たペーパーを…
裏返します。
これを折って立体にしていけば箱になるのですが、ここでは仕上げに、スリットパンチ。
こんなふうに切り込みが入ります。
スリット部分を交差させて箱を閉じることができるのです。かわいい!
スリットを入れる代わりにパンチで穴を開けてリボンを通せば…
ストリングタイボックスに。
リボンも作れます!
こちらもまた別の記事で作り方をご説明いたします。
サイズ自在に手軽に封筒や箱、リボンが作れるパンチボード。発売は今週金曜日です!
No comments:
Post a Comment