残り8枚はスノーマンのキット【CP】のスタンプで作り足しました。
でも2ヶ所だけお手本と違います。
ひとつは、メッセージ。「let it SNOW」ではなく、「FROSTY wishes」の方を使いました。まあ、大した差ではないけれど（笑）。
もうひとつの違いは、地面の雪！
私のところにもステッチ入りのダイが届きました！間に合った（笑）！
ラインの両端に点々が入るので、カットした両方を使えます。
1.25インチ幅だとバランスがいいので、あらかじめ2.5インチにしてから真ん中にダイを置いて2本にすると無駄が出ません。
使ったのは、エイヴリーエルの新作のボーダーダイのセット【CP】（明日発売予定）です。
もともとはこのカードキットに使おうと思って選んだんじゃないんです。この雰囲気がどうにも発売当初のマーサ スチュワートっぽくって、抵抗ができなかったのです！
どうよ、この使用見本！
まだパッケージのロゴが今のような水色ではなく、焦げ茶色とクリーム色だったあの頃のマーサのラベルやステッカーのあの雰囲気にとても近いと思ったんです。
おまけの脇役みたいだけど、これもカードの四隅に入れてみたくって。
一昨日久しぶりに近所のマイケルズに行き、マーサのコーナーを眺めながら、「このブランドのテイストも変わってきているけれど、私の好みや作風もペーパークラフトを本格的に始めた6、7年前とはだいぶ違っているな」としみじみと思いました。
シンプルで誰にでも作れそうなもの、というのは変わっていないと思うんだけれど、金曜日にリリースするニューアイテムのご紹介、という新しい目的が加わり、クロップパーティーとのデザイナー契約以前のようなマイペースを保てていないことは否めません。
ソーイング、かぎ編み、ニット、刺繍など、ハンドメイドのジャンルはいろいろ楽しんでいたけれど、「これだけはビミョー、手は出すまい」と心に誓っていた（笑）ペーパークラフト。
その誓いを覆し、カード作りやアルバム作りに急速にのめり込んでいくきっかけになったのが、マーサスチュワートクラフトのラッピングペーパーやリボン、スタンプ、そして集めに集めたパンチでした。
自分の原点に戻って、もっともっと余計なものをそぎ落として、失敗の余地のない、誰にでも作れる、シンプルエレガントの極みみたいなカードやアルバム作りをしたいな、なんて思っているところです。
年の瀬のせいか、単に年（年齢）のせいか、最近語りが多いね、私（苦笑）。
はい、次。こちらは夫のカード、というか、私との共作になるのかな？
エンボシングフォルダーで模様をつけたところを、ぬりえみたいにディストレスマーカーで着色していたんです。
上手にできたと言ってよろこんでいたんだけれど、仕上げの段階になって「スタンプ押す場所がない」と、しばらく保留にされていたんです。
そこで私が出した解決策が、帯状にカットしたヴェラム紙にゴールドのパウダーでセンチメントをヒートエンボス。
ヴェラム紙は半透明なので、下のパターンが透けます。なので、透けない普通のカードストックでブツンと完全に隠してしまうよりも自然です。
そして濃い色の背景とエンボスしたの文字の間に一層入ることによって「曇る」感じになるので、ゴールドもきちんと浮き立って見えるのです。
スタンプはスノーマンのカードキットに含まれるスタンプを使っています。いちばん下にひっそりと佇むやつ（笑）。
キャンディーにつけるタグも一気に作り終えました。早く発送したかったので、究極カンタンタグにしちゃいました。
大好きなイエローアウルワークショップの新作スタンプ【CP】を使いました。
リボンの形のユルさ、彫ったラインの歪み、細かいドットのランダム感、そして「TO: FROM:」のフォント。どれもたまりません！
スタンプは必要な道具と思っているので、コレクションしているという意識はないのですが、ウッドマウントのラバースタンプには弱いです。
特にイエローアウルワークショップとペーパーソース。仕事抜きでも買ってしまうので、これらはコレクターと認めるしかないかもしれません（苦笑）。
イエローアウルワークショップのスタンプをクロップパーティーで取り扱うことが決まった時はうれしかったなー。
ブラックフライデーセールですっからかんになってしまいましたが、7種類の新作とともに明日夜9時、補充されます。
かわいい箱に入っているので、クリスマスプレゼントにも最適だと思います。また明日ご紹介いたします。
さて、タグ。
リボンの端っこにひもを通していわゆるタグのようにぶら下げるのはあんまりかわいくなかったので、結び目の両脇に穴をひとつずつ空けて通し、キャンディーの袋の口に蝶ネクタイみたいな感じでつけました。
あんまりクリスマスっぽくないけど（苦笑）、サンタさんがいるからまあいいでしょう。
明日もいろいろ登場します！また見てね！
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