MB in SD: マイマインズアイの新作コレクション、テクニークチューズデー、ペーパースムーチーズ、シンプルストーリーズ発売のおしらせ

クロップパーティーにも通常の金曜日が戻ってまいりました。今日はテクニークチューズデーの追加スタンプに、マイマインズアイのニューコレクション、そしてペーパースムーチーズ、シンプルストーリーズの発売です。

昨日のブログで見せていただいたキャンプのプロジェクトライフにリカマミーさんがお使いになっていたスタンプあれこれの入荷です！

テクニークチューズデーのゴーン・キャンピング【CP】。お盆のお休みを利用してキャンプを楽しまれた方も多いのではないでしょうか？

テントにランプに懐中電灯、ホーローのマグにキャンプファイヤーに枝刺しのマシュマロまで！

シンプルなカードと合わせ、雰囲気いっぱいのアルバムページに。

大きなアルファベットはビッグティンバーシリーズ。大文字、小文字、そしてソリッドとアウトラインのバージョンから選べるので、揃えれば無敵です（笑）。

私にとってテクニークチューズデーは、旅のアルバム作りに欠かせないブランドでもあります。サマープロジェクトライフのキットに合わせて作ったサンプルは2ページでしたが、その後写真を追加して4ページに拡大いたしました。

ページが増えたらキットのスタンプだけでは物足りなくなってしまい、テクニークチューズデーを投入。パックユアバッグ【CP】。

「Let's Go...」に続けていろんな組み合わせができるところが気に入っています。

末日聖徒イエスキリスト教会（通称モルモン教）の総本部であるテンプルスクエアは、信者でなくても自由に出入りできる整備された公園のような、ソルトレイクシティの名所。

昨年は時間がなくて外から見るだけだったのですが、今年は夕方ちょっぴり散策することができました。「Let's Go...Explore」（探検しよう）。

私の中ではもう2つでひとつ、というくらい、セット使いが当たり前になっちゃっているので、「EXPLORE」がオンバケーション（左）【CP】から来ているのすら忘れていました（笑）。

同じ文字体、同じサイズなので、オプションが倍になる感じです。得した気分（笑）！

タイトルに使っているのは、もちろんこれ！ワッフルフラワークラフトのジャンボダイのセット【CP】です！

ウッドのシートの濃淡で「SLC」（Salt Lake City）。

このぷちぷちの穴を埋めていく作業がね…とにかく無心になれる！清美さんが「トランス状態になる」とおっしゃっていたのに激しく同感いたします（笑）。

「これも立派なクラフト活動だ」という肯定と「こんなことしている暇はないんだが」という否定のジレンマに揺れながら（笑）黙々と作業をしていると、まるで手と頭が切り離されたように別々に機能しはじめます。

冷静に反省したり、置かれた状況を客観的に見つめたり、将来への具体的なプランが忽然と浮かび上がったり… 魂が過去、現在、未来を行き来している間、手は勝手に動いてカードはどんどん仕上がっていくのです。

カーテンを縫っている時の永遠の直線縫いや、編み図を見なくてもできるマフラーやブランケットに無心で取り組む時の精神状態に似ています（笑）。

3ページめはほとんど変えていませんが、「フライソース」なるものとお夕食の前菜にいただいたブルスケッタの写真を加えました。

ハンバーガー屋さんのケチャップやマスタードのコーナーに、「フライソース」と書かれたタンクがありました。聞いたことがなかったので、「なんだろうね？」と夫と話していると、地元客の方が、「ポテトにつけるソースよ」と自分のカップに入れて見せてくれました。

ピンク色をしていたので唐辛子のソースかと思い、「スパイシーですか？」と聞くと、「ただのケチャップとマヨネーズを混ぜたものよ」。続けてどこから来たのか聞かれたのでカリフォルニアだと答えると、「カリフォルニアの人たちはユタ州民はなんにでもフライソースを付けるって揶揄するのよ」と笑っていました。

我々に身近なものでいうと、サウザンアイランドドレッシングみたいなものです、というか、まさにそれです（笑）。ビッグマックのピンクのソースみたいな。ユタ州ではこれをフライドポテトに付けるのがスペックになっているそうで、どこにでもあるんだとか。

こういうB級グルメ的なエピソードを気軽に残せるのもプロジェクトライフの良いところですよね。わざわざもったいつけて12インチレイアウトのメインにするほどのことでもないけれど、忘れてしまうには惜しい1枚です。

最後のページにもテクニークチューズデー。オンバケーションとパックユアバッグのピースを組み合わせて、「LET'S GO HOME ON A JET PLANE」と入れています。