Monday, September 1, 2014

解決します!みんなの悩み、ダイの収納!

今日も7月末に参加した夏のCHAで出会ったいいものをご紹介いたします。

クロップパーティー初登場のブランド、リトルビー。これまでペーパーソース(おしゃれな文房具&雑貨店)やペーパーテールズ(サンディエゴにある個人経営のスクラップブッキング用品店)でマスキングテープやステッカーを買ったことはありました。

しかしクロップパーティーはスタンプを中心にクラフトの素材や道具を輸入するお店なので、ここの商品を扱おうと考えたことはありませんでした。

実際、1月のCHAにも出展していたのですが、その時はお話も聞かずにスルー。しかし半年後、夏のCHAでは私の意識がまったく違っていました。

理由は2つ。

ひとつは、クロップパーティーのお客さまには手帳ユーザーさんが多く、ふせんやラベルなどステーショナリー雑貨の需要も高いと知ったこと。

スタジオL2Eの手帳向けスタンプを発売して以来、その傾向はますます強くなっているようです。

私自身、今年の春からファイロファックス手帳を使ってスケジュール管理をするようになったので、マスキングテープやふせんに新たな興味を持ちました。

「日本にはかわいいものがたくさんあっていいなあ」と思っていましたが、リトルビーのブースで、「アメリカにもあるじゃない!」とはじけたのです!

CHAでサンプルとしていただいて使っている、お気に入りのしろくまさんのふせん。



氷河の背景とレイヤーになっているところがたまらなくかわいいのです。

こちらも使うのが楽しいクリップのデザイン。


クリップがリアル!そしてペーパーのすそがちぎったようにギザギザになっているところなんかも凝っているなあと思います。

やじるしのふせんは手帳によく使います。


 ラベル類もかわいいんです。


郵便の宛て名ラベルとして使うのもいいと思います!

普段使いだけでなく、プロジェクトライフのタイトルやジャーナルにもよさそうなものを選んでいます。



実は昨日のカードにリトルビーのマスキングテープを貼っているんです。


リアリスティックなロープ柄!


私、正直を言うともうこれ以上マスキングテープは増やしたくないんです。

かわいくても実際に自分がクラフトや手帳、ラッピングなどに使いこなせる柄や幅は決まっているし、根っからのスタンプ好きなので、同じようなデザインがあればテープを貼るよりボーダースタンプで仕上げたいと思ってしまいます。

きれいに並べて収納するスペースにも限りがあるので、ほとんどは買ったりいただいたりしたままのパッケージの状態でダンボール箱に詰められ、クローゼットに。

その罪悪感から、「本当に活用できるもの」しか買わないようにしており、ここのところだいぶ良い子(笑)でいられたのですが...

リトルビーでははじけてしまいました。本気の買い物でした。色違いが選べず全色とかは当たり前。

グログランのリボン風の幅広テープ!


クリスマスのギフトラッピングが楽しみです。

とにかく調子に乗って、いろいろと仕入れてしまいました。しかも自分が欲しいものばかり!

でも、かわいいだけじゃなく、「確実にクラフトに活かせるもの」を基準に厳選しています。

カードのボーダーやラッピングに適している幅の広いタイプから、手帳に貼りたい3㎜の極細タイプまで、いろいろなサイズとデザインを取り揃えています。

実は思ったより使い道が見つからず、買い漁った時期もあって増えちゃったけれど、自分はコレクターではないと気づいている、なんていう私のような方々も少なくないと思うんです。

そんなみなさんにも、そしてもちろん「海外ならでは」のデザインをお求めのマステコレクターさんにも、きっと満足していただけるラインナップになっていると思います。 

もうひとつ、今まで仕入れブランドとしてはスルーだったリトルビーが突然輝いて見えた理由。

それは、ダイの存在です。

リトルビーではスタンプを扱っておらず(今後加えたいとのことでしたが)、ローンフォーンやママエレファントなどのように画像をカットアウトするコーディネーティングダイはありません。

アルファベットやフレーズなどの単独でカードやアルバムに使うデザインや、タグや袋などが作れるテンプレートダイが中心なのですが、これがモダンで都会風なかっこいいものばかりなのです。

しかし私がはじけてしまったのは、ダイそのものよりもそのパッケージ。

それほど数を持っていないとは言え、頭を悩ませているのがダイの収納。

スタンプもそうですが、粘着部分のあるあの買った時のセロファン袋のすそからダイを出し入れするのは嫌いなので、キャンディやお茶の空き缶を再利用して収納しています。


こういう大きいピースならいいんだけれど、本当にイライラするのがアルファベット!


重ならないように収納できるものをやっと見つけたのが、リトルビーのブースだったのです。


手前はヒーローアーツ、奥はママエレファント。

そうなんです、ダイのケースが別売りされているので、手持ちの他社のダイも同様に収納することが出来るのです。


薄い冊子型です。



内側の黒い部分はマグネット。


マグネット式の収納はこれが初めてではありません。ペーパートレイインクのダイを買うとマグネットシートが付いてくるので、最初は「これは画期的」と喜んでいました。

しかし薄くて柔らかいマグネットシートで、磁力も弱く、曲がるとポロポロと落ちてしまいます。せっかくABC順に並べたアルファベットが一瞬で崩れてしまうので、逆にイライラして空き缶収納に落ち着いたわけです。

このリトルビーの収納ケースは、よれたり曲がったりしないハードなボードで出来ています。

私はアルファベットのダイのセットの数だけしか買いませんでしたが、参考に大きいピースも入れてみました。

ケリーのコレクション、並ぶとうれしい。



ラベルやふきだしなど、プロジェクトライフ向けのダイを一カ所に集めるのもいい案かも。


最初は「なんで表紙が全体に被っていないんだろう?」と思っていましたが、チラリと見えるおかげで開かなくても中身が分かります。


ブランド名や商品名を書き入れたりラベルを作って貼り付けたりするに充分な厚みがありますので、背表紙を付けることも可能です。


空き缶利用の場合、さらにそれを収納するのにもやや不便を感じていました。バラバラに棚に並べるほどのスペースはありませんので、積み重ねて箱に入れ、それを棚に。

リトルビーの収納ケースなら本のようにタテに並べられます。



このまんまザクッと本棚の空いているところに移動できます。背表紙を作ればなお便利。


収納ケースだけではなく、素敵なダイもいくつかセレクトしています。


リトルビーのニューアイテムは、今週金曜日夜9時クロップパーティーより発売されます。

まだまだご紹介したいものがあります。明日に続きます。ぜひ見てね!




 

2 comments:

  1. このダイ収納いいですねー(^o^) 私はダイソーとかで売ってるA4の書類ケースにマグネットシート貼って収納してるんですが こっちはおしゃれ( ^^)  サイズはB6くらいでしょうか?

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    1. 6x8インチです。ママエレファントやヒーローアーツのアルファベットなら2セット入ります。本棚に収納できて、スッキリしました!ぜひご検討ください!

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