Tuesday, November 28, 2017

ミニマシンで気軽にダイカット!フェルトのサンタ帽子でクリスマスカード作り

現在クロップパーティーの人気ランキングナンバーワン、サイドキックが、今週金曜日に再発売される予定です。


私がカード作りを始めた頃はまだオプショナルというか、相当の上級者さんが持っていらっしゃるコアなツールという位置付けだったように記憶しているダイカットマシン。ダイを扱わないスタンプ会社の方が圧倒的に多かったんです。

時を経て、ダイカットはすっかりペーパークラフターの常識に。今ではスタンプにはコーディネートダイがあって当然という感じだし、フレームやテンプレートなど単体で使うダイも豊富です。

CPガールズのみなさんも、お持ちの方が多いことでしょう。私自身も、エヴォリューションアドバンス【CP】のユーザーです。コンパクトに畳んで収納できるタイプに満足しています。

しかし小さく収納できても、やっぱり使うときは結構なスペースを取るのがダイカットマシン。長さ12インチのプラットフォームとマットをスライドさせるので、前後にマシン本体の倍以上の空間が必要です。

私の机はもともと細長い上に、さらに棚も置いているので、本当に奥行きがないんです。ちょっと何か作り始めると、すぐにこうなっちゃう(汗)。


作業中の机の上をある程度片付けないとマシンが乗らないので、ついつい億劫になって「ホントはここでダイを使いたいけど、まあナシで妥協するか」なんてことも…

なので、ミニマシンの存在を知ったときは飛びついちゃいました!フォトプリンター、ミニトリマー、そしてミニダイカットマシンの3大プロジェクトライフツールを置いてもまだ作業スペースがあるなんて!

 
スタンプカーニバルのワークショップで使うために日本に持って行った時以外は、我が家に迎えた7月からずーっと机の上の所定位置です。

仕舞い込まない=いつもすぐそこにある=使う、という図式で、ダイカットが以前より気軽な存在になりました。

今日も使いました。ミニマシンが大きく感じるくらいチマチマしたダイで、真っ赤なサンタさんのお帽子をカット。


 ダイソーで買ったフェルトでもカットしてみました。


マシン本体が小さく、クルクルの回数も少なくて済むので、あっという間にたくさんカットできちゃいます。


 白のフェルトでカットした方を解体してパーツを作り…


赤の本体に接着。


フェルトにはグロッシーアクセント【CP】がいいみたい。


ペーパー版は裏表の差が気になるので同じ方向オンリーにしたけれど…

 
フェルトはほとんど変わらないから向きを変えて2バージョン。


さあ、右向きの鳥さんも左向きの鳥さんも、かかって来なさい!とスタンプをごそごそ探していたら、すでにカードを完成させていた夫に先に持っていかれちゃいました!


もともとこのスタンプはクリスマス向けではないのだけれど、しっかりとホリデー仕様になっています。


「そうだ、アイツにも被せよう」と、エイヴリーエルのクマさんにも。


スレッディング・クリッターズ【CP】。トナカイさんは、夫の手描きです。あえて見切れたデザイン(笑)?


写真に合わせてプロジェクトライフに使ってもいいね(笑)!これは3年前の12月のページ。市販のフェルトのステッカーを使っています。

 
マフラーやリボンもあるので、スタンプのどうぶつさんや写真の夫にいろいろ着けちゃおう(笑)!


ミニダイカットマシン、サイドキックの発売は、今週金曜日の予定です。どうぞよろしくお願いいたします!


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