クロップパーティー初登場のマーカー、ZIGクリーンカラーリアルブラッシュ。
スタンプした画像に色を塗るのがあまり好きではない私にとっては、たまーにディストレスマーカーを出動させるくらいで充分でした。
しかし あらゆるマーカー類、色鉛筆、チョークなどが大好きな夫は、この60色セットに狂喜!
くすんだような中間色が多いのが特徴のディストレスマーカーと違い、鮮やかに澄んだZIGクリーンカラーリアルブラッシュには夫が欲しかった色が豊富だったようです。
ローンフォーンのおさかなさんのスタンプセットで作ったカードにも使っています。
この水色が特に気に入っているそう。
誕生日にもらったカードのサイケデリック気味な(笑)バタフライも、このマーカーセットで着色されています。
私はエイヴリーエルのパイナップルをこれで塗りました。
ディストレスマーカーとの違いは色のトーンだけはありません。どちらもブラッシュティップ(筆先)ですが、ディストレスマーカーの方は言ってみれば「筆の形にカットされたフェルトティップ」。
ZIGクリーンカラーリアルブラッシュは、リアルブラッシュというだけあり、繊維を束ねた本当の筆先です。
小回りが利くので、小さいイメージの着色がしやすいように感じます。
先週は、ブラシのストロークを活かして描いたこんなカードを夫からもらいました。
使われたアイテムの写真を見て私も昨日知ったのですが、智美さんも愛用していらっしゃいました。
濃さの違うものを何本も揃えて重ねないと濃淡や影がうまく出せないアルコールマーカーと違い、水彩マーカーは水を含ませることで簡単にそれが再現できるところが気に入っているのだそうです。
私よりも夫のお気に入りマーカーなので、このふたつの缶はいつも夫側のデスクに乗っています。何色か見てすぐにわかるようにお尻を上にして立てているんだとか。
同じく今週発売されるのが、顔彩耽美というもの。
アメリカのスタンパーさんたちの間で爆発的な人気の固形絵の具です。
紅とか朱って、欧米のインクや塗料にはあまりいい色がないですよね。ダーラホースの実物の画像を検索してみたら「これしかないでしょ!」というような色だったので、私の顔彩耽美デビューはこちらでした。
お水をいっぱい含ませて背景ボワボワボワ〜っていうのに憧れるんだけれど、智美さんみたいに上手にできない(汗)。
試しにボワボワ〜っとしたところに適当にスタンプを押しただけで、カードにするつもりはまったくなかったんですが、でもまあそれなりに雰囲気は出ているでしょう?
クリーム色のペーパーを使っているので忠実な発色ではありませんが、特に青系はどれも味のある色調です。
マーカー、固形絵の具ともに、今週金曜日発売です。
今日も応援よろしくお願いいたします!
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