Thursday, December 7, 2023

実用ツール祭り!トリマー、ホールパンチ、コーナーラウンダー等発売のおしらせ

金曜日!今夜はほぼ「実用性のみ!」を重視したラインアップです。 便利で使いやすいツール類のご紹介です。

ペーパートリマー。カード作りもアルバム作りも、これがなくては始まりません。

 
これまで所有したことのあるペーパートリマーの数は、合計8台。サイズや刃の種類などの違うトリマーを使い分けていました。

トリマーはペーパーを真っ直ぐにカットするだけのツールではありません。「長さを測ってカットする」のです。つまり「定規で長さを測る、鉛筆で印を付けて線を引く、線に沿ってハサミやカッターで切る」というミスや誤差の生じやすい一連の作業を一気にこなすことができる便利アイテムなのです。

私のペーパークラフトにおいて、中でもいちばん登場回数が多いのがこのサイズ。4x6インチのトリマー【CP】です。


スタンダードなカードサイズの横幅が5.5インチなので、たいていの台紙のトリミングはこれ1台でできます。1枚のフォトペーパーに小さな写真をたくさんプリントして切り分けてアルバムにする私にとっては、普段は「これさえあれば!」の必需品です。

でも「無人島に1台だけ持って行くなら?」と聞かれたら、4x6インチサイズではありません。ひとつ上のこのサイズ【CP】です。


ズバリ、8.5インチ幅のペーパーが入るのです。つまり、市販のカードストックをカットできるということ。これさえあれば、1枚もののカードストックから2枚の2つ折りカードが簡単に作れます。A4サイズのコピー用紙も楽勝なので、クラフトタイムだけでなく、オフィスや普段使いにも最適です。


私は2つ折りカードを大量に作ってストックしておくので(詳しくはクロッチャのマガジンに書いています)普段の使用頻度はミニトリマーの方が高いですが、1台買うならどれですかと聞かれたらこのサイズです。大は小を兼ねる、と言ったところでしょうか。

でも小は大を兼ねません(笑)。スクラップブッキング向けのペーパーは12x12インチが主流なので、アルバムの台紙にかわいい色柄のパターンペーパーやステッカーなどとコーディネートされたコレクションのペーパーを使いたければ12インチのトリマーが必要です。

とても大きく場所を取るので、収納スペースが心配な方には折りたためるタイプやスウィング式のものが向いています【CP】。

私のトリマーは別のブランドのものですが、こういうことです。スウィングさせると…


定規の部分が延長され、 12インチのペーパーを測ってカットすることができます。

刃の種類など含め、クロッチャのマガジンではもっと詳しく説明をしています。 

カードメイキングをされる方は、タグを作られる機会も多いのではないでしょうか。紐やリボンを通すタグ穴は事務用の穴あけパンチで代用可能かもしれませんが、コットントワインなどを使う場合はこの穴のサイズで見た目の可愛さがかなり左右されるんです。ひとつ買うなら直径2mmのホールパンチ【CP】が最適です。


 ハート【CP】やお花【CP】の形の穴があけられるパンチもあるといいですね。

そしてこれまた便利なコーナーラウンダーパンチ【CP】。

これひとつでカードの角に3サイズの丸みが付けられるので、 収納場所にも困りません。

他にもグルードッツやふきだしのステッカーなど、地味だけれど使う頻度の高いアイテムが並んでいます。発売は今夜9時です。


ご予約受付対象ブランドは、マイフェイバリットシングズです。こちらもぜひ見てね。


 それでは今夜もみなさまのご来店をお待ちしております!

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