イエローアウルワークショップラブが止まらない！/ヨセミテ国立公園からこんにちは！

明日（金曜日）は、イエローアウルワークショップのスタンプも再登場。私が今いちばん夢中になっている、サンフランシスコベースのインディーブランドです！

夏らしいフラミンゴとパイナップルのスタンプセット。

これで元気カラーのカードを作ろうと、フラミンゴに合いそうなピンク・ピーチ系のインクを片っ端から試しています（インク特集！ピンク編）。

ママエレファントのスケッチーレターズと合わせ...

 シンプルだけれどインパクトのあるカードを作りました。

チラッと見えているマットの部分は、インプレッションオブセッションのソリッドシェブロン。

 凸面と凹面が逆のタイプです。こちらも同時に明日入荷いたします。

黒猫さんときのこのスタンプの存在感がとにかく気に入ってしまい、素朴なフォームを活かしてマスキングによる2色刷りのような素朴なミニカードをたくさん作ったんです。

その際、「背景がもっとインクの色で埋まっていたら60年代のポップアートのシルクスクリーン風でかっこよくなるんじゃないかな？」と思ったのです。

そのつもりでインプレッションオブセッションのソリッドタイプを一気に揃えちゃったのですが、このフラミンゴのカードのように「チラ見せ」で使うときにもいい効果があるのではないかと思いました。

インプレッションオブセッションの他の入荷商品は明日の記事でご紹介いたします。

イエローアウルワークショップの続き。

黒猫さん、ラブ。

これは先週お見せしたもので、タグのステッチスタンプやセンチメントが入るタグ穴補強スタンプはワッフルフラワークラフトの新作です。

ワッフルフラワークラフトの品切れスタンプやダイはすぐに再オーダーし、すでに発送のお知らせもいただきました。早々に再販売できると思います！

あまりにも黒猫さんラブな私に、クロップパーティーふーこ店長から先週すごいものが届きました。

黒猫さんのネックレス！

あのまんまのビミョーなコワかわいさがちっちゃくなって、金色のチェーンにつながれて私の首から下がっています。そう、旅先ですが、持って来たアクセサリーはこれだけ！

食事に行く時に着替えるワンピースにも、ドライブの時のTシャツにも、これです。鎖が長めなので、下を向いた時に自分でも見えてニンマリ（笑）。

インスタグラムにこの写真を載せたところ、さっそく「クロップパーティーさんで買えますか？」というお問い合わせが何件かありました。

クロップパーティーはスクラップブッキング用品とスタンプのお店ですが、 ネックレスを扱えないというわけではありません。

専門外なので在庫は持ちたくないけれど、ご予約をご希望される方がいらっしゃるのなら、とふーこ店長も前向き発言。

相談して、 来週始めにはどうするか決めてみなさんにお伝えしたいと思います。

エイヴリーエルのふうせんとコンセプトは一緒だけれど、イエローアウルワークショップには素朴さとエッジーさがあります。

この「いかにも彫った」感じの文字！ふうせんのいびつさもたまりません。イエローアウルワークショップのスタンプは私のつぼのど真ん中を行くデザインばかりなのです！

夏のカード、これでも作るよ！

ふうせんもそうですが、インクが2色重なったところを計算して配色祭りをするのが主目的です。

試し押しをしながら、偶然にインクが混ざっちゃったところがいい色をしていたりすること、けっこうありませんか？

私もけっこうあって、以前からそこに着目をした配色祭りをしたいと思っていたのです。このアイスクリームのスタンプはそれにぴったりのデザインです。

よくばってもうひとつ。サンフランシスコ！

私たちは今は金銭的にも余裕がないし、もともとそれほど旅行好きな夫婦というわけでもないので（というか、いつものところでいつものことをするのが大好き・笑）、一緒に撮った写真のある都市は限られています。

なので、何度か一緒に訪れている2人とも好きなサンフランシスコのデザインには、ついつい反応してしまうのです。

「だってイタリアもロンドンも行ったことないもの（夫はあるけど）、サンフランシスコのを買ったって罰は当たらないでしょう」というこじつけが働くのです（笑）。

プリントしてアルバムにしたい、と思いながら何年も経ってしまったサンフランシスコ写真。このスタンプで自分のお尻に火をつけようという魂胆です（笑）。

昨日はヨセミテ国立公園内をドライブしました。

とても美しいところでした！

ゴツゴツとした岩ばかりの禿げ山や広大な森林、点在する池や小川。標高や経度によって表情が全然違います。

私たちはネバダ州側の最東端から入り、サンフランシスコ方面に向かって西に進む感じのドライブになりました。

西に進んだからか、それとも景色のせいか、何度も西部開拓時代のことを思いました。小川が流れるのを見て、「大草原の小さな家」のシーンがちらついたり（笑）。

そして起伏の激しい山岳地帯に忽然と現れる真っ平らな緑色の草原を見るたび、ヨーロッパ人入植前のネイティブアメリカンの人々の暮らしを想像。

私は助手席の窓から景色を眺める専門でしたが、頭の中はなかなか忙しかったです（笑）。

本当は今日ホテルをチェックアウトしたらそのまま南下してサンディエゴに帰る予定でいましたが、遠回りしてもう一度ヨセミテ公園を観光することにしました。

明日はインプレッションオブセッションのスタンプと、バックグラウンドスタンプを使った楽しいスタンプテクニックのご紹介をしたいと思います。

ぜひまた見てね！