Monday, September 10, 2018

エンドオブサマー、プロジェクトライフ

今月に入ってからワークショップの準備に掛かりっきりで、お盆休み中に行ったルアウのドキュメントを最後に8月の写真がそのままになってしまっていました。

怒涛のペーパーカッティングなどキット作りはこれからが本番なのですが、お店をはしごしての材料調達や会場で必要なアイテムの各社へのオーダー等が済み、気持ち的な「ひと山越えた」感があったので、今日の午後は久しぶりにプロジェクトライフを楽しみました。

言ってみれば、自分へのご褒美?クラフトの仕事をして得た収入でクラフト用品を買う、などとよく自虐いたしますが、クラフトの仕事をがんばった自分ご褒美にクラフトタイムって、やっぱり好きなんだわ、私(笑)。

8月の最後の2週間の写真を4ページにまとめました。

ミュージカル、「オペラ座の怪人」を観に行った週末のページには、劇場で撮ったセルフィーを。夫が目を瞑っていない写真もあったのですが、面白いのであえてこれで(笑)。

 
退院して初めての週末でまだ薬に慣れておらず、副作用のため「気づくと寝ている」が笑っちゃうレベル。たった今まで普通に反応していたのに振り返ったらもう夢の中〜、という状態で、ふと見るとゲームのリモコン片手に…幸せそうなので思わずパチリ(笑)。

次は、8月最終日、31日に行ったコンサートでの写真です。


毎年6月末から9月初旬までサンディエゴシンフォニーによる野外コンサートがほぼ毎週開催されるのですが、今年はそのうちの5つが選べるシーズンチケット的なものを購入しました。

初回はアメリカの音楽。アーロン・コープランドやジョージ・ガーシュウィンなどアメリカを代表する作曲家の名曲や、独立記念日の花火の時に流れるようなマーチングバンド曲、ハリウッド映画のテーマソングのメドレーなどなど。


「シンフォニーっていうとヨーロッパを思い浮かべるけれど、アメリカにもいい曲いっぱいあるんだな、と再確認できるコンサートでした。

2回めは、ベートーベン。


ベートーベンには過去に2回ほど行っているのですが、やっぱり「ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン!」は生で聴くべし。そしてゲストの若いピアニスト(Albert Cano Smit)がすごかった!

演奏中は撮影や録画が禁止されているので、コンサートの内容が違っても写真は毎回同じになってしまいます。そこで、パンフレットの切り抜きを使ってこのページに3、4、5回めの訪問をまとめることにしました。


3回めは、チャーリーパーカーのトリビュート、モダンジャズのコンサート。4回めは、ウエストサイドストーリー。ステージに生オーケストラ、バックに映像、という、なんとも豪華な映画鑑賞を体験いたしました。


そして最後、チャイコフスキーは、本物の大砲と花火でフィナーレ。本当に凄まじい迫力なんです。

この日は少し早く家を出て海辺の公園エリアに向かい、アイスクリームを食べてからゆっくり歩いてコンサート会場へ。


背景にロゴを入れてセルフィーを撮ろうと四苦八苦していると、通りかかった初老の夫婦が「お撮りしましょうか?」と声をかけてくださったのでお言葉に甘えました。

最初、インスタグラムに載せた正方形のクロップ写真を2x2インチにプリントして1ページめに入れたのですが、この距離でのツーショットって珍しいので、全身写真も6x8インチレイアウトにスクラップ。


6月からダイエットを始め、私8kg、夫20kg減量の記録でもあります。目標までの道のりはまだまだ長いけれどね。

ごろごろするエンベリッシュメントをなるべく避け、チップボードなど厚みのあるものは層を剥がして薄くするなどの工夫を重ね、8ヶ月分のページをギリギリですが1冊にまとめることができました。


ゴールデンウィークの旅行写真は別冊ミニブックにしているので、もしもそれがあったら半年分でアウトだったかな?

2018年もひとくぎり。新しい季節がはじまっています!が、我が家、9月に入ってからの写真がほぼゼロです(涙)。

これからワークショップと帰国準備でバタバタと過ぎていくと思うのでサンディエゴでの写真は望めませんが、その代わり、東京、新潟、大阪で日本の秋をたくさん撮るぞ〜!

今日も応援よろしくお願いいたします!


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